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  • 2016.07.12

    「MYCODE」という遺伝子検査をやってみました。

    これは自分のDNAを解析施設に送り(だ液を送りました)
    解析してもらうことで、今後どんな病気にかかりやすいのか、
    どのような体質を持っているかを確認できるサービスです。
    クリップボード01 150種類のがんや白血病などの病気にかかりやすいのか、
    また130種類の自分の遺伝的特徴、体質などが分かります。
    東京に在住、または通勤していると通常価格より40%安く使えるというチラシが入っていたため、面白そうだったので申し込んでみました。

    で、解析結果が昨日届いて自分の遺伝子から以下のようなことが分かりました。
    ・テロメアが長い(全体でも10%くらいに位置する)
     これは長いほど若さが保たれやすいようです。後藤さん若いですね~といわれることがあったのでお世辞と思ってましたが、そうでもないかもしれません^^
    ・親父が持っている持病になる可能性が高い。糖尿病とか^^;
     これは今後の生活改善によりリスクは下げられるそうです。
    ・髪の太さ 太いそうです。確かに太いらしいです。
    ・目の色 青い可能性が低い 当たり前だ^^;
    ・虫歯になりやすい・・・^^;
    ・85歳以上まで長生きする可能性が非常に高い・・・貯金しないと^^;

    ただ、当たっていないところもあって、こんなのもありました。
    ・頭蓋骨の大きさ 小さいと出たのですが、頭は大きなほうで・・・^^;

     色々と分かったのですがそこで終わりではなく、改善策ももらいました。
     ・前立腺がん対策(一般の方より2.25倍のリスクあり)
      動物性脂肪はあまり摂らず、野菜、豆、穀物を食べるようにする。
     ・通風対策(一般の方より1.94倍のリスクあり)
      定期的な運動を行う、ランニングを行う、水分を摂る
      これは日常やっていることなので問題なさそうです^^ただしやはり甘いものは禁止なようです^^;

     まあ粗食を主として現在と同じような生活をしろということでした。
     もうちょっと読んでみると更に色々分かるかもしれません。

     自分の特徴が分かり、適切な付き合い方が分かる数字を元にした資料でした。
     ご興味もたれたらあなたもやってみてはいかがでしょうか^^

  • 2016.07.09

    後藤塾 7月度勉強会を開催しました。

    後藤塾 7月度勉強会を開催しました。
    といっても7つの習慣というボードゲームを6人で行っただけだったのですが・・・^^; 13619918_1049523591791105_8951680652375904500_n で、このゲーム、一緒に働いてくれるパートナーの職業が複数ある設定なのですが、こんな感じで勝手にイメージしていました。

    A:アナリスト
    B:・・・?
    C:コーダー
    D:ディレクター、デザイナー
    E:エンジニア
    F:フリーランス

    Bがつく職種って・・・なんでしょうね?

    ただ、参加された方はゲームからリアルに繋がる様々な気づきを得られたようです。最終的にはリアルな信用が大切という落ち方だったかな・・・^^;
    でもみなさんゲームが好きな方ばかりで(当たり前ですが)初対面とは思えない盛り上がりでした。

    また次回もご一緒しましょう^^

  • 2016.07.02

    顧客を育てること

    先日の上級講座でプロジェクトフォーラム(※)を開催したのですが、仏壇を扱っている企業様の悩みが題材でした。

     ※プロジェクトフォーラムとは、課題や悩みを解決するために、短い時間でより少人数で実施でき、成果を得るための気付きが得られる効率的な会議の手法です。

     この企業様は店頭での対面販売に力をいれていたのですが、オンラインでも売上を上げたいということで、依頼を受けたコンサルタントの方が相談人です。

     一緒にご受講いただいた方にご参加いただき,責任のない立場の部外者の視点から、幅広い、斬新な意見、アイデアを3分ずつ出して頂きました。

     で、自分も少しお話させていただいたのが、以下のような内容です。帰省した際、自分のファミリーヒストリーを親、祖父母に聞いてみませんか?というキャンペーンを、仏壇の会社とは強く打ち出さず行ってみては?というものです。

     祖先がいるから今の自分がいる
     ↓
     先祖への興味関心
     ↓
     敬う気持ち
     ↓
     仏壇購入
     
     と誘導しようというものです。

     さらに先祖を敬うことは日本の美徳だったこと、最後にインテリアにも溶け込む、違和感のない仏壇を見せる、そうすることでこれまでにいないお客様を創造しようという流れを作りましょう。というお話をしました。

     何故このようなことをお話したかというと、競合他社もリスティング広告やリマーケティング、あれこれとウェブでの手法を使ってきているわけです。
     なので狭い市場でパイの奪い合いをしていては、次第にCPAも悪くなり、 別の媒体(instagram広告など)に移ってもまた、同じことの繰り返しです。
     
     言いたいことは何かというと、啓蒙活動、教育をしませんか?というお話です。親の仏壇を引き受けたので仏壇を買い替えたい、必要に迫られているというユーザーだけでなく、ターゲット外のユーザーに仏壇に興味関心を持たせるシナリオを作り、本来のターゲット以外のユーザーを教育して育てる、その中に今テレビでも挙げられている単語「ファミリーヒストリー」をからませてまずは振り向かせてみませんか?という話だったんです。
     
     ただこれは実現には難しいこともあると思います。例えば今回ご相談を持ちかけられている方は立場としてはウェブのコンサルタントなので、ウェブで解決しなければ・・・という事情もあるかもしれません。
     
     しかし成果を出していくためにはこのような視点も時には必要です。 そして成果が出なければクライアントにいつかは切られてしまうのがコンサルタントの立場です。
     
    解析士という非常にニッチな世界でやっております人間なのですが、まずはクライアントの成果を出すために幅広い視点でアイデアを出すこともしてみませんか?というお話でした。