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過去の卒業生の就業した業種を元にWeb関連職を紹介しています

ここでは過去の卒業生の就業した業種元にWeb関連職の紹介をしているページです。
Web関連職に興味がある方は各職種を確認してみてください。
Web関連職フローチャートも試してみてください。

当校で学ばれた卒業生は以下の職種に従事しています。
以下もご確認ください。
就職報告※2023年9月までの入学者529名の統計を元に残しています。

主なWeb関連職一覧

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データを元に勝利をもたらす-Webマーケター

業務内容

Webマーケターとは、WebサイトやWeb技術を活用してマーケティング活動を行う職業を指します。主な活動としては、Web広告手法を活用した集客活動、アクセス解析の結果を踏まえた改善策の実施、メールマガジンやSNSを活用したリピーター獲得などがあります。これらは費用対効果が高く、ターゲットを明確に絞り込め、結果が数値で迅速に出てくるなど、効果がすぐに確認でき、改善策もすぐに講じることができるといった特徴があります。

よく使用するツール

PowerPoint,Word,Excel,GA,Google広告,SNS等

就業するには?

Webマーケティング業界は学歴や資格要件はないですが、マーケティング等の資格取得は就職に有利とされています。就職後は働きながら仕事を覚え、キャリアアップの経路としてはスペシャリストやマネージャーを目指すことも可能です。なお、情報リテラシーとマーケティングの知識、データ分析能力、企画力、コミュニケーション能力、交渉・調整能力などが要求されることも覚えておきましょう。

必要なスキル

情報収集能力
4
企画・発想力
5
分析・課題発見・改善力
4
集客・エンゲージメント強化
4
コミュニケーション力
3

デザインで事業をサポートする-Webデザイナー

業務内容

Webデザイナーは、企業や官公庁などの要望に基づき、Webサイトの企画・デザイン・制作を行う仕事です。まずは要望を聞き、閲覧者の動向を踏まえてコンセプトを決め、デザインやレイアウトなどを決定します。あわせてHTMLやプログラム言語を用いてサイトを制作し、機能検証を行います。小さなサイトの場合は一人で行うこともありますが、大規模なサイトの場合は分業で他の職種の人材とも協力して制作します。

よく使用するツール

html,CSS,Illustrator,Photoshop,DreamWeaver等

就業するには?

エディトリアルデザイナーやプログラマーなど関連する職種以外にも、コンテンツ関連を扱う分野の職種からの転職も有利です。Webサイト制作会社に就職し、写真や画像加工など素材作りか
らスタートすることが多いです。経験を積んで実力をつけ、徐々にページ全体のデザインを行うようになります。
利用者に支持されるサイトを作ることができるかというスキルが問われる職業のためマーケティングスキルも求められます。
関連資格としては、厚生労働省の定める技能検定の「ウェブデザイン技能士」があります。

必要なスキル

CMS・HTML等のサイト制作能力
5
コンテンツ企画、作成能力
5
情報収集能力
3
スケジュール・時間管理能力
4
交渉力・コミュニケーション力
4

情報でターゲットを狙い打つ-広報

業務内容

広報とは自社商品の情報発信をすることにより売上向上、イメージUPにつなげる業務です。自社の認知度を上げてブランドイメージを定着させることが重要です。プレスリリースを書いて紹介したり、「中の人」と言われる企業のSNSアカウントを運用して情報発信し、ユーザーとの関係を構築したりもします。最近では企業の不祥事に対しての対応も仕事の一部となることも。危機管理能力、ビジネスマナーも求められる側面もあります。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint

就業するには?

広報担当で働くには学歴・資格などの必要条件は不要ですが、実務経験や企業コンセプトの理解が重視されます。また、正確な情報の発信、外部との調整力、説得力、マスコミに関する基礎知識、クリエイターへの指示能力なども求められます。外部への対応には充分な気配りや丁寧さも必要です。

必要なスキル

広報誌・PR誌制作能力
4
サイト運営管理能力
4
法令・技術情報収集・活用能力
4
事業理解・分析能力
4
手配・コミュニケーション力
4

市場を読みビジネスを創造する-企画

業務内容

企画職とは企画・立案から商品発売後まで、新製品・新サービスの企画プロセスを構築していく役割です。新製品・新サービスの企画段階では、専門家スタッフを集めチームを結成し、市場ニーズにマッチした製品・サービスを創出することを目指して会議を重ねます。定量調査、グループインタビュー、デスクリサーチなどで消費者ニーズを把握し、企画のフレームワークを作成し、コスト見積もり、販売開始時期、広報宣伝戦略を検討し、KPIを設定して最終的な目標達成を図ります。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint

就業するには?

ロジカルシンキングやフレームワーク作成などのスキル、場合によってはMBAなどの資格が求められることもありますが、部門ごとの原価や損益が見分けられる判断力とマーケティングの基本知識が重要となります。社会や経済動向、市場のトレンドを見極められる洞察力、予見力も必要です。グローバル・マーケティングを目指すには英語や中国語などの語学力も求められます。

必要なスキル

市場調査・情報収集能力
5
企画書作成能力
5
目標到達までの計画作成能力
4
法令・技術情報収集・活用能力
3
手配・コミュニケーション力
4

勝利をもたらすデータを発掘する-リサーチャー

業務内容

リサーチャーとは必要なデータや情報を理解した上で調査を企画・立案する業務です。調査手法はインターネット上で実施したり、調査票を送ったり、専門の調査員を使うなどありますが、最適な方法を選びます。結果を得た後は、表計算や統計処理のソフトウェアを使って集計・分析、考察し、結論を導き出し報告書にまとめて提出します。最新・正確な情報を求められることが多いので、定期的に調査を行うことがあります。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint

就業するには?

統計や社会調査スキルがあることが望ましいです。実務経験を通して仕事を覚える場合が多く、実務経験を生かした転職も見られます。また、民間資格を取得したり、表計算や統計処理ソフトウェアを使いこなせること、文章能力やプレゼンテーション能力、英語力も必要となることもあります。担当する分野や業界に対する専門的知識も重要で、好奇心や探求心、ヒアリング調査等でも調査協力者からの信頼を得ることが求められます。

必要なスキル

情報収集・分析能力
5
資料・報告書作成能力
5
課題発見・改善提案力
4
マーケティング視点
4
コミュニケーション力
4

Webを活用した事業のサポート役-Web担当者

業務内容

Web担当者は文字通り、企業のWeb関連の仕事を担当する業務です。内容は多岐に渡り、社内の各部署のWeb関連の要望のとりまとめ、外注先への依頼といったディレクション業務から、サイトの更新・管理業務、またSNSや広告、メルマガといった集客というマーケティング関連業務も含むことがあります。Web関連知識以外にもその業界の知識、また社内、社外とのコミュニケーション力が求められます。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint,html,CSS,Illustrator,Photoshop等

就業するには?

募集されている企業の業界、企業、商品サービスの知識があること、内部の調整ができるコミュニケーション力、外注の際のディレクション能力、集客のためのSNSや広告などの運用能力が求められることが多いため、それらの知識、経験を準備しておくことが望ましいです。

必要なスキル

業界・企業・商品知識
5
ディレクション能力
5
サイト更新・管理能力
3
各種集客ツール知識、能力
4
コミュニケーション力
4

Webの進路は俺が決める-Webプロデューサー

業務内容

WebプロデューサーはWebサイト制作の管理から運営までを担う業務です。特にクライアント側に立つことが多いため、最初はどのようなWebサイトが望ましいのか、クライアントへのヒアリングから始め、要件定義できたら企画書を作成します。企画書には案件を受注したら担当する各スタッフや予算、スケジュールなどもまとめます。受注したらWebディレクターに進捗を任せることが多いですが、クライアントへの進捗報告などはプロデューサーが行います。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint,html,CSS,Illustrator,Photoshop等

就業するには?

Web業界の経験が大きくものを言う職種です。Webディレクターがクラスチェンジすることが多いです。経験者でなければ中々就業することは難しいですが、ごくたまに未経験者でも採用されることがあります。その際は前職で事業計画を立てていたコンサルタントの方などが採用されています。また立ち上げた後の運用時に意識する必要があるマーケティングスキルも求めらるため、準備しておくと良いでしょう。

必要なスキル

Webに関する広範囲な知識
5
プレゼンテーションスキル
5
マネジメントスキル
4
コミュニケーションスキル
4
マーケティングスキル
4

人を束ねゴールを目指す-Webディレクター

業務内容

Webディレクターとは、プロジェクトの受注から納品までを担当し、プロジェクト内容の確認などから素材指定、各担当者への指示などを行う仕事です。また、コスト・予算管理や新規顧客獲得活動なども担当し、大規模プロジェクトでは、複数のWebディレクターが分担して管理することもあります。営業活動や責任者としてのプロジェクトの目標達成を追求し、限られた時間・メンバー・予算の中で高い品質を追求していきます。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint,html,CSS,Illustrator,Photoshop等

就業するには?

Webサイト制作における実務経験があることが望ましいが、必ずしも必要ではなく、Webで何が出来るか、どのようなWebサイトが望ましいか、サイト全体の設計等が出来れば未経験からでもWebディレクターになることは可能です。もちろんWebデザイナーやプログラマーなどとして入職後、実務経験を積んでからWebディレクターになることもあります。安全にゴールまでプロジェクトを進めることが最も必要とされる役割です。

必要なスキル

進行管理能力
5
各スタッフへの指示出し
5
成果物のクオリティチェック
4
新規顧客獲得スキル(営業)
4
線画・機能設定能力
4

売上=正義!-EC担当

業務内容

EC担当の業務は「フロント業務」と「バックヤード業務」に分けられることが多く、キャンペーンの企画やサイトへの集客施策、Webサイトの改善などの「フロント業務」、商品管理、商品情報登録、顧客対応、受発注管理、在庫管理などの「バックヤード業務」がEC担当の主な業務となります。また、企業規模によっては、コールセンターなどを立ち上げて分業化することもある。すべての業務を担当するのが「フルフィルメント業務」であり、運営担当者の仕事となります。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint,html,CSS,Illustrator,Photoshop等

就業するには?

職種を限定した求人が多く、業界や商品の知識が求められます。必要なスキルとしては、ECに関する知識や情報機器の使いこなし、フットワーク良く横断的なコミュニケーション能力、丁寧な顧客への対応が求められます。

必要なスキル

顧客対応スキル
5
サイト運営更新スキル
5
在庫・売上・システム管理
4
各受注のステータス管理
4
リタゲ含む集客スキル
4

縁の下の力持ち!-Webエンジニア

業務内容

Webエンジニアの業務はプロジェクト開始時から要件定義、基本設計、詳細設計、プログラミング、テスト、保守・管理などの作業を行います。スマートフォンから使用できるようにプログラムを開発したり、共通のプラットフォームを利用することも必要となります。また、Webサイトが公開されると、順調に稼働するよう、後々発生する問題の解決やアフターケアを行う仕事もあります。今日では、大規模な開発チームでなくてもある程度のWebサイトをCMSなどのツールにより開発できるようになっており、全てを一から作業することは少なくなっています。

よく使用するツール

API,Word,Excel,HTML,CSS,C言語,JAVA,Python,Ruby,MySQL等

就業するには?

プログラミングではPHPやJavaScript、Rubyなどの言語が用いられ、Webサイトの開発ではLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)の知識とスキルが基本となります。WordやPowerPoint、英語の読み書き能力も求められ、セキュリティの知識も重視されています。また、顧客の業務を理解し、顧客との適切なコミュニケーションができ、プレゼンテーションする力も必要となります。情報収集を積極的に行い、スキルや技術を磨き、仕事をしていく積極性がWeb開発者は求められます。

必要なスキル

コミュニケーションスキル
3
要件定義・設計能力
5
ドキュメント作成能力
4
プログラミング能力
5
セキュリティ能力
4

事務とWebの二刀流!-スーパー事務

業務内容

スーパー事務とは、普段は事務員や店員、営業職をしていますが、Web関連の仕事が発生したときにはWebも面倒見ますというWeb関連職の二刀流です。更新業務などは対応しますが、規模の大きなサイトリニューアルなどは外注の選定や自社内のディレクション業務に留め、実制作は制作会社に任せて自分はコントロールに徹することが多くなります。広告配信も自社の業界やビジネスを理解したうえで代理店に依頼、折衝を行うことも多いので、広く浅くWebの知識を持っている事、事務、または営業、店員としての知識経験を持っていることが求められます。

よく使用するツール

Word,Excel,PowerPoint,html,CSS,Illustrator,Photoshop等

就業するには?

その職種を前職などで経験していることが強いアドバンテージになります。また広く浅くWeb関連の知識を身に着けていることが有効です。またこの職種の呼び方が各社で異なるため「Web管理者」「Web担当+営業」時には「Webデザイナー」とされていることもあるので様々なキーワードで検索すると見つけやすいです。

必要なスキル

情報収集能力
4
サイト運営更新スキル
4
広告・SNS等集客スキル
3
所属する業界・担当職種の知識
4
交渉力・コミュニケーション
4