進路でお悩みの方へ
以下を読んでいただければこの学校のことが少しわかると思います。
私はこの学校の代表で後藤と申します。
少し自身の話をします。ウソのようなホントの話です。
私は子供の頃は何者かになれるだろう、と漠然と思っていました。
しかし何かにとりつかれるような魅力を感じることもなく、時間をかけて努力をするということもなかったため、何も得ず時間だけ過ぎました。
高校は偏差値50ギリギリの学校を出ました。
専門学校にも通いましたが、就職に対しての考えも甘く、いわゆる就職氷河期時代というタイミングだったので、まともな就職もできず20代を過ごしました。
社会の中でどこに進めばよいのか迷い、時間をかけて努力したことも実を結ばなかったものが多かったです。
20代後半のとき、大手IT関連会社で働いたのですが、仕事に余裕のある際にある程度自由にPCを使えたので、当時走りであったインターネットに触れることができました。
そしてウェブサイトを作成する技術であるHTMLなどの学習もでき、サイトを作成するようになっていきました。
その経験も生き、30代前半でウェブの制作会社に転職しましたが、徹夜が2週間続いたりという中々ブラックな職場だったこともあり、その後退社、仕事に疲れ1年間引き籠りました。
30代後半のことです。まさに人生がけっぷち、そんな状態でした。
しかしその後、ハローワークで紹介された職業訓練に通うことができ、再び働くためのモチベーションを復活させられました。
その訓練はWebの制作のスキルを教える学校でした。
独学で培ったウェブ制作を一から学びなおそう、そう思い入学したのです。
そこで学習しなおしたのですが、その後就職した企業はマーケティングスキルを求められる業務内容だったため、残念なことにウェブ制作スキルは全く役に立ちませんでした。
一般企業ではウェブ制作よりもマーケティングを求めてくるのです。
そこからマーケティングの仕事を探し、運よく就職でき、様々な案件に携わりました。
しばらくするとマーケティングの講師業をやらないか、という話をいただき、平日は会社の仕事を、土日は個人でマーケティングの講師業をするようになり、休みなしで数年働きました。
2015年に独立し、気づけば2023年現在では9,000名以上を指導した、狭い業界ではほんのちょっとだけ名前が通る、そんな存在になりました。
その後、自分が職業訓練で社会復帰のモチベーションを得られたこと、またウェブマーケティングが社会では価値があり、求められていること、過去の自分と同様に社会で迷っている方にそのスキルを身に着けられる場所を提供したいという思いから2017年にウェブマーケティングを指導する訓練校を立ち上げました。
当初はどこの訓練校もマーケティングの指導をしていなかったので「ウェブマーケティング?ウェブデザインですか?」と説明に行く先々で首を傾げられました。
まだまだ一般の世の中ではウェブ=デザインというイメージが浸透していたのです。当初はハローワークのPCで「マーケティング」と検索しても3件ほどしか求人が出てこないといった状態でした。
※ちなみに2023年では数千件がヒットします。
職業訓練でウェブマーケティングを指導するパイオニアとなった私の挑戦が始まりました。
当初は20名しか入らなかった小さな教室1つを使い、6か月に一回だけ開催していた訓練ですが、工夫と努力を重ねていき、2023年現在では30名入る教室を2つ使い、毎月開講するようになりました。
多くのウェブ業界初心者の生徒さんたちが学習し、卒業後、大手代理店、コンサル会社などに就職される方も出てきました。
そんな姿を見てたくましいなあと感じると同時にやって良かった、というやりがいを感じております。
そんな私がこれを読んでいただいているあなたに伝えたいこと、企業がウェブサイトを作らせる背景には、集客や売上向上など「成果」があがることを期待しています。
本当に必要としているのは成果です。カッコいいウェブサイトを求めているわけではないのです。それを間違えてはいけません。
そのために広告出稿、SNS運用、アフィリエイト、SEO、ウェブサイト制作など、あらゆる手段を取るのです。
それらを理解したうえで適切に使うことで成果が得られます。
企業は自社に売上、利益をもたらすマーケティングを求めているのです。
そして伸びている業界に在籍すること、
上記を読んでわかる通り、私は凡人です。
努力した場所が良かったため、私は現在のようになりました。
伸びているウェブマーケティングを活用する職種で努力をすれば良い結果が得られる可能性が高いのです。
ご興味をお持ちいただけたら弊社見学会にお越しください。
面白いお話をさせていただくことができると思います。
お会いできるのを楽しみにしております。